月刊サンデージェネックス
たかしが13年ぶりに再会したおさななじみの少女みりこは、行方不明になっている間に異世界の女王となって異形の軍団を従えていた。幼少時の約束を守るため、みりこはたかしと共に地球の征服に乗り出す。しかし、たかしはそんなことを望んではいなかった。本作品は短絡的に行動する身勝手な登場人物たちと、作者の奇想による予測困難な展開を織り交ぜた、ハイテンション、時折ダウナーな破滅的コメディである。
『デス・プリ』(Destruction Princess)は吉田蛇作の漫画作品。
たかしが13年ぶりに再会したおさななじみの少女みりこは、行方不明になっている間に異世界の女王となって異形の軍団を従えていた。幼少時の約束を守るため、みりこはたかしと共に地球の征服に乗り出す。しかし、たかしはそんなことを望んではいなかった。本作品は短絡的に行動する身勝手な登場人物たちと、作者の奇想による予測困難な展開を織り交ぜた、ハイテンション、時折ダウナーな破滅的コメディである。
物語は世界征服までは至らず、マッドサイエンティストによる帝国建設を阻止した時点で幕を閉じた。終了の理由については作者のブログで、人気不足と、本人が力尽きたのが原因だと説明されている。[1]また作者の読みきり「犬、豆腐、人類の進化」が掲載されたサンデーGX 2007年3月号のWeb予告で「デス・プリの打ち切り大団円から4か月――奴が帰ってくる」(打ち消し線ママ)と書かれた事から、編集部サイドでも打ち切りの認識はあるものと思われる。
2006年2月号・3月号は作者体調不良のため休載した。これは突然穴を開けたのではなく、事前に編集部へ話を通した上での休載である。[2]しかし2月号は本作品の第2巻とほぼ同時期の発売であったため、サンデーGX本誌では「作者失踪」という設定のもと、編集部によるデス・プリ2巻緊急販促企画として2月号に「蛇作エイド2006」が掲載された。もちろん2005があったわけではない。